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星陵バレーボール部16回生~18回生・勇姿の記憶
昭和38年5月19日
神戸バレーボール高等学校男子選手権大会 優勝する。
試合後、会場の兵庫高校校庭にて顧問の藤原先生・大先輩の谷本好隆様(4回生)・監督の藤岡義典様(13回生)をはじめ、他OB諸氏5名様と部員(16・17・18回生)全員の集合写真。
この時の優勝チームは歴代の星陵クラブの中では、最強に迫る強豪メンバーであった。
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【主将
笠原正夫(16回生)・森本善之(16回生)・畠山耕作(16回生)・服部要(16回生)・松山誠二(17回生)・平井敬三郎(18回生)】 - -
この神戸大会で優勝後、6月の兵庫県大会も大いに期待されたが、畠山さん(強烈なアタッカー)が盲腸炎手術で本大会を欠場した為、3回戦で敗退するも、 7月の国体出場権を賭けた兵庫県国体予選では、準決勝戦で姫路南に敗退したが、堂々たるベスト4の成績を収めました。
この年(昭和38年秋)、17回生と18回生の新チームが発足、最初の神戸市大会(秋の新人戦)で、初戦(灘高)に大敗する。
主将 松山先輩(2年生)と平井(1年生)の他は、高校からのバレーボールPlayで未だまだズブの素人でした。
が、しかし、 秋冬の厳しい練習に耐え、星陵クラブOBのご指導と、各自努力の成果があり、 翌年(昭和39年秋)の神戸バレーボール高等学校男子選手権大会に於いて、何とか優勝することが出来ました。
- - 優勝メンバー【松山誠二(17回生)・主将 平井敬三郎(18回生)・酒井 憲治(18回生)・伊藤 博夫(18回生)・小池武司(18回生)長谷川 俊郎(18回生)・大平 勤(18回生)】 -
当時、星陵バレーボール部16回生~18回生のチームは常に部員がギリギリであり、練習すら出来兼ねる状況も多かったが、藤岡義典監督様(13回生)ならびに星陵クラブOB諸氏様の熱意あるご指導と総力のお陰で、常に優勝出来る環境づくりを応援して頂いたことに尽きると思います。
学生時代のよき想出を、本当にありがとうございます、この場をお借り致しまして、お礼申し上げます。
そして
我が母校、星陵高等学校に、
優勝旗を2年連続飾ることが出来ました。
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記、長谷川 俊郎